第23話「疑惑と、野望」
小砂は秘密研究所の護衛という任務を夏子から与えられる。
装備の製作を依頼してきた松波ウィンチが火災で全焼、その惨状を目にして以来、意気消沈の彼女だが、仕事は放り出せない。
こうして「裏便利組合」の一行とやって来たのは、砂漠の大クレーター内部に設けられた研究所。
しかし、付近にはもうひと組、小砂たちを監視する朝霧純子たちの姿があった。
いや、正確には別の黒い影も秘密実験を行う研究所へと迫っていたのだった。
★今週のごめんなさい
原作にそったアニメ化!と最後までがんばったのですが、
諸々の事情(?)で、 作中のとある台詞が大幅修正されてしまいました。
砂ぼファンの皆さま、この場を借りて、ごめんなさい。
★今週のこぼれ話
< 久々コング >
23話は久々の登場で、バリバリのアクションで大活躍する、コングに大注目。
爆煙の中、浮かび上がってくるあのコングのシルエット。。。
ダイナミックな砲撃や乱射アクションなど見所満載です。
特に、後半部分の迫力ある銃器描写は必見!
<貝塚研究所>
バリバリの監修が入った銃器アクションはスタッフもかなり気合が入りました。
そして、最後の最後で小砂に語りかけられる一言。
「も、もしかして、あの声は・・・」
© 2004 うすね正俊・エンターブレイン/便利屋組合