第16話「カレーと、ライス」
雨蜘蛛を作戦参謀として、次々と襲いかかって来る傭兵たち。
幼なじみの川口夏子から請け負ったオアシス政府の任務=給食用カレー搬送の仕事は、予想もしない危険をはらんでいた。
運搬車の故障で立ち往生となった一行に迫る、敵の包囲網。
たかがカレー目当てとは思えない執拗な攻撃は何を意味するのか?
任務の裏に隠された謎と夏子の真意は?
砂ぼうずは小砂とともに偵察に出かけ、敵陣の一瞬のスキを衝いて雨蜘蛛を拘束する。
★今週のごめんなさい
原作にそったアニメ化!と最後までがんばったのですが、諸々の事情(?)で、
作中のとある台詞と映像が修正されてしまいました。(しかも、たくさん)
砂ぼファンの皆さま、この場を借りて、ごめんなさい。
★今週のこぼれ話
<今回の見どころ>
15話に続き、前後編となる話数。
○○○がカレーなのは相変わらずですが、 制作スタッフに聞いたところ、やはり見どころはクライマックスのシーンとか……。
DVD無修正版と見比べてみると、さらに楽しめる(?)はず。
DVD版にはこのほか、倫理上NGとなってしまった原作のあのシーンも、もしかして……?
<気合いの色決め>
灌太が全身カレーまみれになるシーン。
色決めの際は、今までに見たことがないくら い真剣な討論が繰り返されたとか。
熱い話し合いの上、ようやく決まった色みは、リ アルでまさに○○○そのもの(?)。
ぜひその目で、その色あいをお確かめください。
<気合いの特効>
原作でも人気の高いこの話数なだけに、スタッフのこだわりもハンパじゃない!?
この話数では気合いの入りまくった特効にもご注目を。
めちゃくちゃリアルなハエ&車両は、描き込みがとにかくスゴイ!
通常、特効を入れるのは1話数十カット前後なのですが、今回はなんとその数倍。
全カット数の1/3以上となる100カットに特効を入れております。
制作スタッフの並々ならぬ熱意が伝わる話数です。
© 2004 うすね正俊・エンターブレイン/便利屋組合