第7話「師匠と、弟子」


戦闘中、危ないところを狙撃者・大沼二郎の元弟子・小泉太湖に助けられた砂ぼうず。
久しぶりに住んでいる町に戻ってみると、今度は犬猿の仲の川口三兄弟に救われた話が広まっていた。
便利屋の面目丸つぶれ。






だが、ふてくされてばかりはいられない。足手まといになりそうだった太湖を弟子に迎え、うまくこき使う方法を考え出す。
宅配、エントツ掃除、運搬屋。
アルバイト料のピンハネで気楽なヒモ生活に浸れる日は来るか? 

 
 
★今週のごめんなさい

原作にそったアニメ化!と最後までがんばったのですが、諸々の事情(?)で、
作中のとある台詞が大幅修正されてしまいました。(しかも、たくさん。)
砂ぼファンの皆さま、この場を借りて、ごめんなさい。

★今週のこぼれ話

<○ー娘>
ハーレム王子の水田渡くん。
二十才。彼女の数は常に十人以上という羨ましいかぎりの人物。
作中でも、たくさんの女の子達に囲まれています。
さて、この娘。達、どこかで見たことのあるような顔だちなのですが……。
某アイドルグループが大好きという吉松孝博氏。
きっと、デザインにも思いっきり力が入っていたのではと思われます。

<虫屋?>
いよいよ本格的に砂ぼうずの弟子になった太湖。
これからの砂ぼうずとの掛け合いが気になるところです。
今回、弟子の試験とばかりにいろいろな仕事にチャレンジした太湖ですが、
虫屋で呼び込みをするシーンで、台本のト書きに『虫屋だけに無視される……の太湖』
とあり某プロデューサーが現場で大爆笑したとか……。
しかし、彼女の理想の男性像激しかったですね……あまりの激しさに急遽アフレコ現場で
台詞がついたほど!
皆さんは、オヤジの台詞は聞き取れたかな?

<今週のさらにごめんなさい>
原作にそったアニメ化!と最後までがんばったのですが、諸々の事情(?)で、
作中の「犬」が「虫」に変更されてしまいました。
砂ぼファンの皆さま、この場を借りて、ごめんなさい。

なお、今回登場した「ヘラクレスゴルディオンカブトのたまちゃん」ですが、後のエピソードで
も再登場しますのでお楽しみに。


 
© 2004 うすね正俊・エンターブレイン/便利屋組合