news story
 ケイイチロウのSTORY メイのSTORY






ピンキーのアニメーションって、どうやって出来たの??
今回は「アニメの出きるまで」の特集です。 これを読めば、ピンキーの映像を見る楽しさもUPですよ!!

アニメ・ピンキーストリートの出来るまで

@ブレスト:
ピンキーストリートの原作者であるBABYsueさんと、アニメのクリエーティブチームでブレスト(ブレインストーミング)を行いました。どんな感じのコンセプトで、どんな感じの世界観にしようか、等などを話し合う中、金谷さんから、「妖精みたいなコンセプトは?」との提案があり、ここから、今回の内容へと発展して行くことになったのです・・・。

Aあらすじ/脚本作成:
ブレストで出てきた内容を元に、脚本家の長谷見さんにあらすじ作成をしてもらいました。 そして、そのあらすじの内容をもう少し詰めて、脚本の制作へ。
実は、はじめは1エピソードを作る予定でしたが、話が盛り上がって「おまけでつくったもう1話(ケイイチロウ編)もやろう!」という事になり、今ある2つのエピソードが誕生することに!

Bデザイン:
お話のイメージを元に、キャラクターデザイナーの島田さんから、主人公やサキちゃんのデザインがいろいろとあがって来ました。「妖精でありながらも少しロックテイストがあるとカッコイイよね」、などとブレストで話し合った事からヒントを受けて出来上がってきたデザイン達。特にサキちゃんについてはいろいろなバージョンのアイディアがありましたが、「ピンキー」の特性などを考えた上で、最終的に、現在発売されているデザインに決定。

設定資料

Cフィギア化にむけて:
このようにして島田さんが作成したサキちゃんのデザインを、今度は「フィギュア」という視点から、金谷さんに最終調整をしていただきました。表情、互換性、小物パーツのアイデア、などなど。いろんな視点から、考えているんですね・・・!

サキバージョン


D画コンテ:
脚本を元に、川口監督自ら画コンテを作成。
エピソード:メイは、小学生の女の子の気持ちを素直の表現。メイの素直さを前面に出しながらも、少女からちょっぴりお姉さんになっていく自分に自信がもてない姿を優しい視線で描いていただきました。もちろん「ピンキーストリート」らしさも生かしながら。 エピソード:ケイイチロウは、ある意味川口監督の(オタクな?!)視点で、とにかく自由にピンキーストリートを表現。エンディングで、サキちゃん達と一緒に、楽しそうに過ごしているケイイチロウの姿が、監督の本心(希望)なのかも?!!

コンテ

E3Dモデリング(キャラクター):
その高いクオリティーから、今回、ピンキーを表現するのに是非!ということで3Dパート(ピンキータウン)の制作をお願いしたのが、台湾にあるSOFAスタジオ。元々、台湾でも人気の高いピンキーストリート。彼らもピンキーについては既にとっても詳しかったんです・・・!モデリングは、納得した質感を作り出すまでに一番時間をかけました。映像を観てくれた人に「実物を手にとってみたい!」と思ってもらえるようにするには、どのような質感のものに仕上げればいいか・・・。電話会議やEメールを通して、意見交換が活発に行われました。

Fピンキータウンデザイン:
ピンキータウンのデザインも、大体のイメージを伝えたら後は基本的にSOFAに「お任せ」。驚くほど「イメージ通り」のものがあがってきたので、一同大喜び。

ピンキータウン

Gプレスコ:
常、日本のアニメでは、映像が完成した後に声を入れていく「アフレコ」という方式がとられますが、今回は「プレスコ」という手法も取り入れました。これは映像が完成する「前」に音声を収録する、というやり方のこと。つまり、「声の演技」を元に映像を作ることになります。プレスコを取り入れたのは、台湾のSOFA社にお願いした「3Dパート」の部分。この音声データを参考にすれば、日本語が分からない台湾のクリエーターでも、口の動きを上手に作ったり、感情をうまく表現できる、という訳です!(正式な声入れは、後にある「アフレコ」で行ったのですが、この仮の「プレスコ」というスタイルにはそんな重要な意味があったのです。)この「プレスコ」の作業は、川口監督の演技指導のもとに行われました。この音源をSOFAスタジオに送って、その音に合わせて3D映像を作ってもらいました。


H演打ち(演出打ちあわせ):
川口監督に台湾まで渡航していただき、SOFA社で演出の打ち合わせを行いました。 コンテを元に、3Dディレクター(3Dパートの全てのディレクター)のステラさんを筆頭としたSOFA社のスタッフとみっちり打ち合わせ!でも、すでにピンキーストリートの魅力を知り尽くしている彼らとは、例え言葉が十分に通じなくても、意思疎通はばっちり。川口監督も、「ポイントだけおさえてもらったら、後はお任せ」モード。実に充実した打ち合わせができたのでした・・・。

おもちゃや

*2Dパートの制作も、基本的には上記3Dパートと同じように進行します。


I音楽発注(テーマソング):
なんといっても、まずはテーマソングの発注から。
子供でも覚えられる程、キャッチーであること。またピンキーストリートの世界観を表現したPOPで楽しげなもの、ということで作詞・作曲をお願いしました。
1曲だけを使うつもりでお願いしたところ、2曲を提案していただきました。実際に聞いてみたら、どちらもとても良くて捨てがたい!ということで、もう1曲はエンディング用に使うことにしました。
次に、本編の中で流れる楽曲も発注。音楽を担当していただいた、高取さん/籠嶋さんにはアフレコ現場にも遊びに来ていただきました。音楽からもピンキーの世界観がばっちり♪


J撮影打ち(撮影に関する打ち合わせ):
撮影に関して、川口監督と撮影監督で打ち合わせを行いました。 例えば、あの、キラキラ☆する変身シーンなどは、撮影で行う「エフェクト」がモノを言う場面なのです。


K撮影:
別名、コンポジット。撮影といっても、アニメの場合、背景や小物、原画などをレイアウトに合わせていって、エフェクト処理などを行うことを言うんです。

れからステキな場所へご招待しまーす♪

L編集:
カットごとに映像があがって(作成されて)きますので、前後のタイミングなどを見ながら、それぞれのカットをつなげていきます。

Mアフレコ:
編集した映像を見ながら、キャスト(声優)の方々に「声による演技」を入れていただく作業です。まさに、キャラクターに魂が入っていく瞬間!


Nリテイク:
出来上がった映像をみて、最終的に修正すべき点を直していきます。


Oダビング:
先に収録した台詞パートと、音楽や効果音(音関係の素材)を映像と合わせていきます。 音を入れるタイミングや、必要な音が入っているかどうか、その効果等を細かくチェックしながら完成させていきます。


P祝!画完成(カンパケ)!!:
こうして、長い道のりを経て、スタッフの愛情こもった本編が完成する訳です!!


れからステキな場所へご招待しまーす♪






 一度聴いたら忘れられないスゴイパワーをもっていると巷で評判の(?!)ピンキーテーマ曲。
 今回は、作曲の高取さんに、突撃インタビューを行っちゃいました!
 取材の場所は、「ピンキー音楽チーム暑気払い会場@東京某所」。
 これは面白い話が聞けない訳がないっ!ということで、
 インタビューの内容を、早速チェックしてください!!!

1.今回の作品を手がけた印象はいかがでしょうか?


高取)楽しかったですよ、凄く!
   実はピンキーの事をあまり知らなかったので、自分でピンキーを買ったり、
   ピンキーに詳しい友達に聞いたりして。
   (自分の)まわり(にいる人たち)は皆しっていました(笑)。
   「人気あるよー」って。(お店にいったら)コーナーもあって、いっぱい置いてあって、
   ポップな感じで、好きなキャラを選んで、買って・・・。第一印象、すごく良かった。
   最近引越ししたのですが、その時も大切に抱えました。
   普段フィギュアとかは全然なので、フィギュアデビューは、ピンキー、ということで(笑)。
   ピンキーは色つけとかもすごくよく出来ているし、すごくいいですよね。

2.作曲はどんなイメージで?

高取)ピンキーのフィギュアを実際に見て、かわいらしいイメージが強くて、
   その世界観にはまって作りました。キラキラ☆、キャピキャピ♪、みたいな(笑)。
   劇版まで作る、っていうのが初めてだったので、台本やコンテを見て、
   イメージしたりしながら作ったのですが、そういう作業が初めてだったので新鮮でした。
   作曲はいつも「鼻歌」からなんです。
   アナログのカセット「ガチャコ」って(名付けた)のを持ち歩いているんですけど、
   ピンキーの曲は、あるニュース番組を見ていた時に浮かんできて。

篭島)あの、引越し、引越し、っていう、騒音おばさん事件あったでしょ?
   あれが 鼻歌のバックグラウンドに入っていたんですよ(笑)。

高取)作っているときに、キーワード的なものが浮かんできて、それを広げていくこともあります。
   ピンキーピンキーシャラーラーの「シャラーラー」の部分は、もとは「ストリート」だったのを、
   柚木さんが「シャラーラー」にしたんですよね。
   あと、コーラスで「チュッチュワー」といれる、というのは、
   音楽プロデューサーの (あにまーと)藤田さんのアイディアです。
   実は、今エンディング曲として使われている曲は、もともとオープニング曲候補曲として
   つくったうちの一つなんですよ。


プロデューサら、同席者一同)
  すっごくいい曲なんで、せっかくだから、ということ でエンディングにすることにしたんですよねー。

3.曲のついた映像をみた、感想をお願いします。

  劇版をみて、エンディング曲がバラードチックにかかったりしていて、
  「こうなるのか」みたいなのがあって、おもしろかったですね。
  曲に映像がついたものを観るのはいつも楽しみなんですけれど、今回はイメージ通りだったです。
  詞がついたり、編曲されたりすると、自分に無い色がつくので、
  それが毎回発見です。世界が広がります。
  詞のイメージは、自分でも浮かぶ時もあるし、そうでない時もあります。

籠島)1フレーズでもついていると、アレンジしやすいんですよね(笑)。

4.印象に残っているシーンは?

高取)ブランコに乗っているシーンですね。
   バラードの曲が流れるところが好きです。

高取・籠島・柚木)バラードになった時にもイメージできる曲って、いいですよね (三人合意)。
         いい絵と重なるときが、作曲家として一番楽しいですね。

5.アニメをご覧になるユーザーの方にメッセージをお願いします

高取)台本とかもしっかりできているし、絵も、CGとかもすごくきれいで。 BGMもいいですし。
   思い入れのある作品なので、1シーン1シーン、楽しんでください。


左から、高取さん、籠島さん、柚木さん

===
高取さん、籠島さん、柚木さん、藤田さん、ありがとうございました♪
UGAで好評配信中のカラオケも、ぜーったいに☆チェックしてくださいね!
===





  待っていました!我らがPINKYの生みの親、金谷さんの貴重なインタビューのコーナー です!!!
  気になるその内容を、早速チェック☆

Q:「ピンキーストリート」のシリーズは沢山ありますが、
  「アニメ版ピンキー」は どんな想いからスタートしたプロジェクトなのですか?


A:立体物やCDドラマ等々とは別に、
  ゴンゾ的な方向性を持った作品を作っていただけたらイイナと思いました。
  素材として考えてもらえるとウレシイので。

Q:アニメのピンキーをみた感想は?


A:動いている事にビックリですよ。ボクは基本的に立体作家ですので、
  立体造形と 同じカタチが動いている事に感動しました。

Q:ズバリ、アニメのピンキーの見所とは?

A:視覚的に移入しやすいアニメ作品の中で、動いて、喋ってドラマを繰り広げるトコロかな・・・。
  それって全部!?

Q:今回、素敵なテーマ曲(ピンキーピンキーシャララー♪)がついていますが、そ れについて、一言!

A:最近の各イベントで流していましたので、脳に焼きつきました。 多分歌えます。
  カラオケ希望!(→追記:9月から、UGAでカラオケ歌えるようになりましたよー☆)

Q:サキちゃんピンキー、どんな風に遊びたいですか?

A:まず、髪型と衣装をごく普通に戻して一般人に帰化させます。その後は・・・ゴ メン考えてない。

Q:最後に、ひとことお願いします!

A:アニメで楽しんで、ピンキーを組み合わせて歌う。その後、酒を浴びるほど飲んで終電に遅れる。
  そんな人生を謳歌するのがイイですね☆ 
  ・・・意味わかりませんね☆


===
金谷さん、ありがとうございました!!!
金谷さんを見習って、今日もご機嫌にピンキーで遊んじゃいましょう♪♪
===







インタビュアー(以降、Q) :「ピンキーストリートのアニメのキャストをやる前に、
              『ピンキーストリート』のことはご存知でしたか?」


広橋さん(以降、広橋) :「実は、知りませんでした・・・(笑)」

Q :「実際ピンキーに触れてみて、遊んでみた感想はいかがですか?」

01広橋:「楽しいですよ!自分が子供の頃、
   着せ替え人形で遊んでいた事を思い出しますね。
   これだけお洋服だったり靴だったりが沢山あって。
   しかも、例えば私が遊んでいたお人形だと自分で(髪を)
   結んだりするんだけど、
   これは前髪と後ろ髪を取り替えるだけで
   雰囲気がかわるし、表情がたくさんあってすごく面白い!
   自分だけのピンキーが作れるのは、かなりポイントが
   高いと思いました。」

Q :「今回アニメ化と言うことで、サキちゃんというピンキーの
   イメージに、広橋さんはぴったり、という感じだと
   思うのですが。実際、サキちゃんの声をやる、
   と聞いたときには、どう思いましたか?」

広橋:「ほんとにピンキーを知らなかったので(ごめんなさい!)、
   最初は、何ぞや?!という感じでしたね(笑)。
   収録前に届いた映像で、3Dパートが完璧に入っていたのを
   みて、何だこれ?すごい動いてる!と思って、
   そこから調べました。
   設定とか設定年齢とかわかってなかったんですよね。
   
   ちっちゃいから見たまんまピンキーってかなり幼い女の子たち
   なのかなとおもったら、サキちゃんって意外と年齢高めな、
   18とか、そのくらい高校生くらいの年齢のイメージって言う話を
   聞いて、あ!そうなんだ、、、なんて、急遽役作りをかえたり、と言うことがありました。
   もうちょっと、大きくなしなくちゃ!って。」

Q :「実際3Dのパートで動いているのをみて、それから、今回実際ピンキーのフィギュアに触れてみて、
   改めてどんな印象をうけましたか?」


広橋:「そうですね。ピンキーって触った感じが、ちょろっと柔らかい気がするんです。
   ちょうどアニメーションの、こう「ぷに」って表現された質感が、さわりたい!なんか、
   ほっぺた「むにゅ」ってしたいくらい良い出来で。3Dの映像が、硬い感じの3Dではなくて、
   柔らかい3Dだったから、実際遊んでいても、「この子達が動いたらあのアニメみたいに
   髪の毛とかも動いちゃったりするのかも」なんて思っちゃったりしました。
   (実際のピンキーのおもちゃと)雰囲気が同じですよね」


Q :「アニメは、おしゃれをしたい女の子のメイちゃんと、友達と喧嘩しちゃうケイイチロウ君の、
  二つのお話でしたね。 それぞれのストーリーを演じてみての感想は?」


02広橋: 「メイちゃん編は日曜日の朝放送していそうなお話で、
   すごくかわいいです。 自分には妹が居ないのですが、
   自分としては、エピソード・メイのサキちゃんを
   「お姉ちゃん的な立ち位置」として見ていたので、
   もし自分に妹がいて、悩んでいたりしたら、
   サキちゃんみたいにアドバイスしてあげたり、
   楽しい所に連れて行ってあげたいな、と思いながら演じました。
   ケイイチロウ君編は、、、ケイイチロウ君はかなりコアで、
   ピンキータウンのカフェで働くメイドさんの女の子に、
   メイドさんというのはこうじゃない! と蘊蓄(うんちく)を
   話すシーンがあるんです。
   実際にメイド喫茶とかに情熱を持っている人は、
   自分が思い描いているものと違うものが
   出てきた時に、こんな風に激しく言ったりするのかしら、、、
   と、そんな事を思いながら見ていました(笑)。
   実際どうなんでしょうね?」

Q :「実際ね、あんまり言わないでしょうね。」

広橋:「でも思うんですか?心の中で」

Q :「心の中で自分ルールがあるじゃないですか。 いやいや、
   自分的に自分の好きなジャンルの物ががあるじゃないですか。」


広橋:「私で言ったら、韓流だ。」

Q :「自分ルールと自分が得たコミュニティーとかの情報で構築したものと違う世界と溶け込んだ世界と
   行ってみたらぜんぜん違うものが出てきたみたいな。 おまえそれは違うだろとなりますよね。
   ケイイチロウ君みたいにあんなに面と向かって言わないと思いますが、心の中では思いますよ。
   自分のルールと違うってなるでしょ?」


広橋:「それはあるかも。」 広橋 「でも、面白かったですよ ケイイチロウ君の反応とか。
   ピンキータウンの子がケイイチロウ君に対して、ドン引きしてるシーンが、
   ほんと面白いくらいみんな(周りのキャラ)が引いていて、それがツボにはいりました(笑)」

Q :(アフレコ)現場的にも、ひいてたとか?

広橋: 「現場的には引いてないですよ。現場的に引いていた所は、
   ケイイチロウ君とケイイチロウ君の友達のヨシハル君は、不自然な程仲が良過ぎないか?
   これはもしかして怪しい友達なんじゃないか、だいたい、ご飯つくって待っているか?
   男の子同士が?って(笑)」

Q :「広橋さん自身のおしゃれポイントってあるんですか?」

広橋:「おしゃれポイント?今日のおしゃれポイントはありますよ。今日はピンキーだけにピンク!(一同、笑)。
   なんか今、自分で言ってて、すごく悲しくなりました。
   言わなきゃよかった・・・ 後は、これ言うと引かれるかも知れませんが、これはねアジサイみたいな花が
   書いてあるんですけど、お店で見たとき、血だらけに見えて、「いただきやんけー」と思いまして。
   なんかちょっと面白いなと思うところがあれば買います。」

Q :「広橋さん、おかしいですよ!」

広橋:「おかしいですよね。わかってるんですよ。わかってるけどやめられないんですよ。
   そんなもんじゃないですか、人の趣味って。あとは楽チンな服装が多いですね」

Q :「例えばメイちゃんは、ずーっと自分が女の子の格好ができなくて したいと思ってたみたいで、
    割とおしゃれに目覚めている感じですが、広橋さんがおしゃれに目覚めたのはいつ頃でしょうか?」


広橋:「この仕事始めてからじゃなでしょうかね。 私、ほんとに(おしゃれに)興味がないって言うか、
   ジャージでいいじゃん、みたいな感じだったんです。
   でも、さすがに、人前に出るのにジャージはどうだろう、、、みたいな。
   一番最初に出たイベントで 2900円ぐらいのTシャツを着ていったんですよ。
   普通に、新しいシャツで、ジーンズスタイルでステージにあがったら、、、
   パリッとしたスーツ着たMCのお姉さんがいて、「あなた、お客さんと一緒ですか?」みたいな感じで、、、。
   そしたら、後から、一緒に居たプロデューサーさんにちょっと来なさい、といわれて。
   一日2回だったんですけど、一回目が終わった後に近くにラフォーレがあって
   ラフォーレまで連れて行かれて、何がいいんだって聞かれて。 何って何ですか?
   ここにある服でどれがいいのか聞かれて、 私、ラフォーレとか来たこと無いし、
   こんな派手な服着れません。絶対無理です。 わかったもういい。
   適当に適当にって、、、その当時の私としては派手なひまわりかなんか描いてあるキャミソールを
   買ってもらってこれ着てなさいっていわれて(笑)。
   まぁ着ますけど、、ありがとうございます、、、っていいながら、、、
   すごい(薄着の服だったので)「寒いんですけど」と思ってました。

04

Q :「そのプロデューサーさんはお洒落さんなんですか?

広橋:「お洒落さんでした。忘れられませんよ。」

Q :「今回、ピンキータウンに出てくる人は、皆おしゃれだったりしましたよね。
   そこで、サキちゃんは夢先案内人として連れて行くわけですが、
   もし広橋さんが自分でピンキータウンを作るとしたらどんな街を作りますか?」


広橋:「ジャージ。」

Q :「ジャージが充実している街?!道行く人みんなジャージルック?!」

広橋:「皆がジャージルックだったら、別にそれでいいじゃん、みたいな。
   なんかジャージでも後ろに竜とか書いてあるやつとか・・・」

Q :「それスカジャンとかじゃ・・・?」

広橋:「そうそう、スカジャンでもあるんですけど、ジャージでもあるんですよ。」

Q : 「ジャパンとかマイコーとか書いてある。秋葉系とか書いてある。」

広橋:「あ、そうなんですか?そういうのいいかも。ジャージかわいい」

Q :「前にゴンゾフェスタを司会一緒にやった前田のぼるさん あの人もジャージ愛好家なんですけど、
   主に「萌え」って書いてあるジャージ着てます。あります。」

広橋:「そうなんですか。そういうのも面白いかも。」

Q :「ジャージタウンなんだ」

Q :「ピンキーにジャージを着ているものとかもあるの、知ってます?」


広橋:「本当に?!あの、着ぐるみとかもあるんですか?」

Q :「着ぐるみはちょっとないですね、、、」

Q :「作品全体を通して、見所を教えてください!」

広橋:「二つ話があるから、どっちを見て頂いても良いんですが、特にメイちゃんバージョンは、
   メイちゃんと同じような悩みを抱えていたり、自分はこうしたいけどなかなか周りはそう見て
   くれないから言えない、そう思ってる女の子に、楽しくってなんとなく背中を押してくれるお話なので
   おススメです♪」それから、ケイイチロウ君バージョンはピンキーを極めているすごい大人の人とか
   もちろん秋葉とか大好きな子にも「あ、これわかる」って思わせる部分があります。
   2バージョンあるんで子供から大人まで幅広く見てもらえる。それって子供から大人まで楽しめる
   ピンキーと同じ良さですよね。映像的には3Dが普通の2Dより(私のイメージする3Dってカチカチ
   硬い硬質のイメージがあったんですが)もっとあったかみのある、ぷにぷにした柔らかい3Dで、
   口の動きとか目のきらきらした感じとか「本当にここまでできちゃうんだすごいねっ」て。
   アフレコの時に、皆で「こんなに映像が作れちゃってこんなすごい未来が来ちゃったらどうする?
   声優とか要らなくなったらどうする?ぞっとするぐらいすごいね」
   って言ってました。見所満載ですよ!」

Q : 最後ですが、インタビューをご覧になっている皆さんに一言いただければ。

広橋:「なんか、あれですってよ・・・。天使の格好のとか悪魔の格好のとか、
   ピンキーがつくらしいですよ。お買い得なんじゃなくって? ぜひ皆さん買っておウチでたのしんで、
   ピンキーも着せ替えちゃって楽しんで自分のピンキーワールド広げていってください。」
 
  いよいよ発売されました!ピンキーストリートDVD!
  今回は、発売を記念して、監督にインタビューしちゃいました。
  開発段階からずっと作品作りに携わってきた川口監督。
  さて、その思いの程は???


・「ピンキーストリート」DVDいよいよ発売されましたね!
 ズバリ、今のお気持ちは?


インタビューフォト感無量です。
一時期は本当に完成するんだろうか…と言う感じでしたが
何とか形になってホッとしています。
GONZOさんの方から商品自体もいただきましたが、
個人的に注文してたものが AMAZONからも届きました。
自分でもネット注文して買ったんですよ!
やっぱり遊ぶ用と保存用が必要ですからね。


・監督はピンキーストリートは以前からご存知だったのですか?
(ちなみに、いくつぐらいピンキーを持っていますか?)


もちろん知っていました。
数は…ちょっとわかりませんね、いっぱいあります。


・今回のアニメで監督デビュー!とお伺いしましたが、ピンキーのアニメにかける意気込みはいかがでしたか?


インタビューフォト3最初のうちはホントに私が監督でいいのかなぁ〜と言う気持ちもありましたが、せっかくのチャンスである上に 題材がピンキーとなれば断る理由はありませんでした。
もちろん意気込みも相当なものです! いろいろな諸事情でなかなか完成しなくて、途中ちょっと大変でしたが。
終わり良ければ全て良しということで(笑)
これが監督デビューのはずでしたが、
その後に決まった別のテレビシリーズの監督作の方が
先に放送されてしまったと言うのが一番の驚きです。

・特にこだわったポイントを教えてください。
 こんなところをみて欲しい、とか、
 オススメシーンとか、ありますか?
 コネタとかも、あれば・・・。


おもちゃ屋のシーンに置いてある、どっかで見たことあるキャラクターとか、キャラ クターの小芝居とかでしょうか。
小ネタはもっと仕込みたかったのですが、色々大人な事情等あり断念したものも多いです。
それでも何回も見ていただければ、色々と新たな発見があると思いますので、何回も見て欲しいですね。
サキちゃんピンキーの楽しみ方は?(こんな風にして遊んでみてください、というのがあれば、是非・・・)

市販のピンキーの頭部と付け替えれば気軽にコスプレギャルが作れます(笑 )
…サンダル履きの足パーツや羽パーツなど、既存のピンキーには無いパーツで構成されてますので、
改造用にも大活躍しそうですね。 そのためには何個も買わないといけませんけど(笑)

・最後に、皆さんにメッセージを一言お願いします!

スタッフ一同の血と汗と涙の結晶がついに商品として完成しました!
そんな暑苦しいスタッフが作ってますが、フィルム自体は誰でも気軽に楽しめる
愉快なものになったと思います。元々ピンキーが好きな方も、これからピンキーを集めてみようかなと
思っている方も是非見ていただきたいですね。恋人や友達、お子さんへのプレゼントにも最適です☆

インタビューフォトちなみに、この写真は、
先日、金谷さんと川口監督がサキちゃんピンキーで 遊んだ時のワンショット。
サキちゃんの悪魔の格好の服装に着替えて、
お出かけしようと しているというキュートな一枚。
なるほど、楽しめちゃいますね!

次回は金谷さんのインタビュー記事をご紹介する予定です。 お楽しみに!
 
★ 画面をクリックすると再生が始まります ★

★プロモーション映像使用音楽★
「レッツゴぉ〜♪ピンキーストリート」
  作詞:柚木 美祐  
  作曲:高取 ヒデアキ
  編曲:籠島 裕昌  
   歌:森 麻花   

ピンキーストリート、アニメのテーマ曲はすごいっ!
オープニングも、エンディング も、
一度聞いたら忘れられなくなるくらい、ノリノリで可愛い音楽です。
エンディン グは、メイちゃんのような女の子、
ケンイチロウ君のような男の子への応援歌にもなっ ていますよ♪
歌詞は7月26日発売のDVDのブックレットにも付いているので、一緒に歌っ ちゃってください!
音楽も、お聞き逃しなく!

高取ヒデアキ

オープニング(プロモーション映像使用曲)、
エンディング音楽の作曲を担当してい るのは高取ヒデアキさん。
(http://www.starball.jp/takatori)
「忍者戦隊ハリケンジャー」オープニングの歌や
「ふたりはプリキュアSlash★Star」 エンディング曲の作曲など、
多くのアニメソングに歌、作詞、作曲で関わっています。
ステージイベントにも多数参加するなど、超多忙かつパワフルなお方です!

籠島裕昌
オープニング及びエンディング音楽の編曲を担当しているのは籠島さん。
作曲の高取 さんとは 「忍風戦隊ハリケンジャー」を始め多くの楽曲でペアを組んでいます。
今回も最強タックルパワー全開!

柚木美祐

歌詞を担当しているのは、
「おジャ魔女どれみ」「テニスの王子様」「ママレード・ ボーイ」などを手がけた柚木美祐さん。
元気の出る、かわいい歌詞でアニメ「ピンキー ・ストリート」の世界を表現しています。
アニメのストーリーを想像しながら聴いて みて、、、!

森麻花

アニメ「ピンキー・ストリート」の歌のお姉さんこと、森麻花さん
(http://www.masaki-room.jp/artist/mori/index.htm)
テレビやCMなどで活躍中し ている彼女の、歌手デビュー曲となります。
麻花さんの明るく可愛い声に合わせて、
ノリノリ&ごっきげんにピンキーソングで盛り上がろう!
トップページへ news staff&cast story character