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◆第一巻
江戸の世、天下人・徳川家康は甲賀と伊賀という忍法の二大宗家を相争わせ、
十人対十人の忍法殺戮合戦の結果どちらが生き残るかによって、
三代将軍の世継ぎ問題を解決させることにした。
だが憎み合う両家にあってそれぞれの跡取り、
甲賀弦之介と伊賀の朧は深く愛し合っていた。
そして---------!
2003/5/2発行 税別533円
ISBN4-06-346197-1
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◆第二巻
徳川三代将軍の世継ぎ問題に決着をつけるため、
十人対十人で忍法殺戮合戦をして生き残りを懸けることになった甲賀、そして伊賀。
両家の跡取りで共に愛し合う甲賀弦之介と伊賀の朧が、
互いに殺し合う運命となったことを知らずにいる間に、
戦いは伊賀方に有利に進んだ。
だが甲賀も逆襲への牙を研ぎつつある---------!
2003/9/16発行 税別533円
ISBN-06-3462212-9
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◆第三巻
徳川三代将軍の世継ぎ問題に巻き込まれ、
十人対十人で忍法殺戮合戦をして生き残りを懸けることになった甲賀、そして伊賀。
共に愛し合う甲賀弦之介と伊賀の朧は、
ついに互いが殺し合う運命となったことを知った!
有利だった伊賀勢。だが双方の鍵を握る人物に思いもかけぬことが----------!
2004/1/20発行 税別533円
ISBN4-06-346233-1
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◆第四巻
徳川三代将軍の世継ぎ問題に巻き込まれ、
十人対十人で忍法殺戮合戦をして生き残りを懸けることになった甲賀、そして伊賀。
引き裂かれた甲賀弦之介と伊賀の朧の思いは通じぬまま、
凄惨な戦いが進み、双方の多くが冥土へと旅立った。生者はともに4名ずつ。
ひとりの死が今まで以上にその意味をましてゆく----------。
2004/4/9発行 税別533円
ISBN4-06-346238-2
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◆第五巻(完結)
徳川三代将軍の世継ぎ問題に巻き込まれ、
十人対十人で忍法殺戮合戦をして生き残りを懸けることになった甲賀、そして伊賀。
愛し合いながらも敵同士となった甲賀弦之介と伊賀の朧の思いをよそに、
生者はともに3名ずつにまで減じた。最後に生き残るのは誰か----------。
2004/8/9発行 税別590円
ISBN4-06-346246-3
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