■放送終了記念!! 大橋監督からのコメントをUPしました
企画を戴いてから早二年・・・
久々にモノ創りの楽しさと産みの苦しみを
堪能いたしました。
もう作品は僕の手を離れつつあります
願わくばこの作品が多くの方に広がり
親子とか愛とか そういう
当たり前すぎて忘れ去られてしまいそうな
そんな大切なモノに
ちょっとでも思いを廻らしていただけると
幸いです。
最後に・・・
作品に参加して下さった皆様
本当におつかれさまでした。
ウィッチブレイドという作品を生み出した
トップカウ社に感謝!!
そして作品を愛して下さる
あなたに最大級の感謝を!!!
監督 大橋誉志光 拝
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■第三回 シリーズ構成・脚本 小林 靖子
はじめまして。シリーズ構成・脚本の小林です。
早いもので、ウィッチブレイドの放映まで、後2ヶ月足らずとなりました。監督はじめ、スタッフと一緒に、作り上げてきたのも、当然その日を迎えるためではありますが、いざとなると、何だか子供を初めて幼稚園にでも出すような、そんな感じでしょうか。(経験ないですが)成長を嬉しく思うような、手元を離れるのが寂しいような、いじめられないかと不安で仕方ないような…。
皆さんに受け入れられ、かわいがってもらえたら嬉しいです。雅音達キャラクターは、昨今流行りの「萌え」要素こそ持っていないかもしれませんが、どいつもこいつも、人間くさくて、一生懸命なヤツらです。ちょっと難ありのヤツでも、うのさんデザインのおかげで、とても魅力的になってます。ドラマは、感情を大切にしてますが、その分、どっちかというと地味かもしれません。でもアクションは違います。こだわりの監督が、セクシーでカッコいい戦闘を魅せつけてくれるでしょう。もう一つの流行り、「エロかっこイイ」要素の方はたっぷりのはずです。
そして、男性だけでなく女性の皆さんにも楽しんでもらえるんじゃないかと思うので、大人な女性の皆さん、敬遠せずに見てください。どうかよろしくお願いします!
P.S.コミックの方の連載も始まります。隅田先生の素晴らしい絵を堪能出来ますので、こちらもよろしくお願いします。
2006年2月
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■第二回 設定考証・コンセプトデザイン 小倉 信也のメッセージ
アニメ『ウィッチブレイド』における世界観作りと監修を担当しています。小林靖子さんの脚本はとてもビジュアル的で、イメージが次々と湧いてきて設定作りが楽しいです。
オリジナル『ウィッチブレイド』ガントレッド形態のデザインを手始めに、近未来の『東京』を舞台に設定、震災の影響をうけ再開発中の『銀座』から、『導示重工』本社ビルといった近未来建築、各種アイテムなど色々な設定を描いてます。
が、今回の小倉は今までの仕事とは違ったモノを描いています!
それはナニか… 観てのお楽しみに!
2006年2月
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■第一回 大橋 誉志光監督のメッセージ
皆様はじめまして 監督のオオハシです
いきなりカミングアウトしますと、この作品、お話を頂くまでよく知りませんでした。ゴメンナサイ。
ただ原作を読ませていただいて、大人の女性が半裸で闘う様に
ぐぐっと中学の時アメコミにはまった自分が呼び起こされ、ウィッチブレイドを大推進な今の私がここに居ります。
ストーリー、キャラ共に日本的なものに変えても構わないという原作のトップカウ社の快い許諾を得られたことに対し、この場をお借りして深く御礼を申し上げます。
現在、ちょっぴり過激なアクション&ちょっぴりエロチックなオトナ向けアニメを目指しスタッフ一同ガンバッテおります。
また小林脚本の織り成す人間模様、うのキャラの愛おしさは、私オオハシが太鼓判いっぱい捺しちゃいます。
皆さま一人でも多くこの作品に触れ、気に入っていただけると幸いでございます。
2006年1月
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