彗の誘いで大のプロレスファンである滝島の父の話し相手をするため、滝島邸へやってきた光。しかし、着いた早々、彗の弟『翠』が家庭教師に暴言を吐き、その光景に怒り心頭の光は思わず翠の部屋の扉を蹴り壊してしまう。
翌日、壊した扉の代償として翠の家庭教師を引き受けた光だが、翠は兄である彗との間に超えることができない壁を感じていることに気付く。
しかし、彗は翠にかまわないで欲しいと言い、翠は家を飛び出してしまう。
翠を追い連れ戻そうとする光だが、翠の腕をつかんで引き寄せようとした時、光は翠を受け止めて、背中から倒れ地面に頭を打ってしまい・・・


脚本=与口奈津江
演出=遠藤広隆
絵コンテ=絵コンテ=影山楙倫
作画監督=深沢譲二、竹森由加