民営水道管理局ミヨン社の局長。「銀の車輪結社」の指示により、地下水道の住人に麻薬「ヒンメル」を密売、そのデータをまとめて上納している。毎年、軍に多大な寄付を贈与、その見返りとして陸情1課のコネリー少佐からは、特別待遇(麻薬売買行為の黙殺)を受けている模様。本人は「銀の車輪結社」本部メンバーへの昇格を望んでいるが、組織側は同士ではなく、単なる駒として利用するのみ。