快挙達成! 三萩野春香ハリウッドデビュー!!
これはもう、事件としか言いようがない!! 本誌第6号の表紙・巻頭グラビアにも登場してもらったアノ三萩野春香クンが、なんとハリウッドデビューするというのである!!
いや、正確に表現すると「していた」のだ!!
先ごろ発表された米国の映画賞で助演女優賞にノミネートされていた、ある日本人の名前を見て、我が目を疑った人も多いはず。そこには、はっきりと「Haruka Mihagino」と書いてあったのだから!!
――と、いうわけなんだけど、春香ちゃん?
「すごいですね〜! なんだか、信じられないです♪」
――微妙に他人事っぽい言い回しだけど、これって春香ちゃん本人なんだよね?
「そうですよぉ! 他に誰がいるっていうんですか!?(ぷんぷん)」
――いや、だって、前回の取材の時も、そんなこと一言も言ってなかったじゃん?
「大人の事情ってヤツです。お互い、大人なんだからその辺りは察してください」
――キャラ変わってるよ、春香ちゃん……。
「で、今日は何のお話をすればいいんですかぁ?(きゃるーん)」
――(受け流された……)いや、ハリウッドデビューの話なんだけどね。
「そうなんです! 行って来ました! アメリカ! ちょうど、撮影したのが去年の今ごろ……もうちょっと前かな? 1か月くらい向こうに滞在して、その間はずーっと朝から夜中まで撮影しっぱなしでしたね〜」
――でも、その頃ってもう日本でテレビとか出てたじゃん? アメリカ行ってたなんて、全然わからなかったよ。
「不思議ですね〜」
――そもそも、何で春香ちゃんにハリウッドからオファーが来たのかも不思議だし。
「そうですね〜……って、微妙に失礼ですよ!」
――きっかけは何だったんですか?
「監督さんが春香のファンだったみたいです(はぁと)」
――……。
「ファンだったみたいです(はぁと)」
――マジ?
「マジです。監督さんって……なんていうんですか? オタクって言うんですか?
よく日本に来て、アキハバラに遊びに来てるそうなんです」
――そうなんだ!?
「それで、たまたま春香のDVD発売記念イベントがあった時に来てたみたいで、それ以来すっかり春香の魅力にメロメロになっちゃったんですって〜!」
――すごいね! そんな偶然のきっかけでハリウッドデビュー出来ちゃうんだ?
「でもきっと、それは偶然じゃないんです。大天使様がくれたプレゼントです」
――はいはい。では、その春香ちゃん出演映画がこれから日本でも公開になるということなので、PRを!
「ごめんなさい! 公開されるまで内容は何も話しちゃダメなんです! でも、春香はあっと驚くような役で出ていますので、期待していただいて損はないと思います。とっても面白い映画なので、絶対に、絶っっっ対に、見に来てくださいね!!」
――僕も必ず見に行きます。
「はい! ありがとうございます☆」
これはもう、事件としか言いようがない!! 本誌第6号の表紙・巻頭グラビアにも登場してもらったアノ三萩野春香クンが、なんとハリウッドデビューするというのである!!
いや、正確に表現すると「していた」のだ!!
先ごろ発表された米国の映画賞で助演女優賞にノミネートされていた、ある日本人の名前を見て、我が目を疑った人も多いはず。そこには、はっきりと「Haruka Mihagino」と書いてあったのだから!!
――と、いうわけなんだけど、春香ちゃん?
「すごいですね〜! なんだか、信じられないです♪」
――微妙に他人事っぽい言い回しだけど、これって春香ちゃん本人なんだよね?
「そうですよぉ! 他に誰がいるっていうんですか!?(ぷんぷん)」
――いや、だって、前回の取材の時も、そんなこと一言も言ってなかったじゃん?
「大人の事情ってヤツです。お互い、大人なんだからその辺りは察してください」
――キャラ変わってるよ、春香ちゃん……。
「で、今日は何のお話をすればいいんですかぁ?(きゃるーん)」
――(受け流された……)いや、ハリウッドデビューの話なんだけどね。
「そうなんです! 行って来ました! アメリカ! ちょうど、撮影したのが去年の今ごろ……もうちょっと前かな? 1か月くらい向こうに滞在して、その間はずーっと朝から夜中まで撮影しっぱなしでしたね〜」
――でも、その頃ってもう日本でテレビとか出てたじゃん? アメリカ行ってたなんて、全然わからなかったよ。
「不思議ですね〜」
――そもそも、何で春香ちゃんにハリウッドからオファーが来たのかも不思議だし。
「そうですね〜……って、微妙に失礼ですよ!」
――きっかけは何だったんですか?
「監督さんが春香のファンだったみたいです(はぁと)」
――……。
「ファンだったみたいです(はぁと)」
――マジ?
「マジです。監督さんって……なんていうんですか? オタクって言うんですか?
よく日本に来て、アキハバラに遊びに来てるそうなんです」
――そうなんだ!?
「それで、たまたま春香のDVD発売記念イベントがあった時に来てたみたいで、それ以来すっかり春香の魅力にメロメロになっちゃったんですって〜!」
――すごいね! そんな偶然のきっかけでハリウッドデビュー出来ちゃうんだ?
「でもきっと、それは偶然じゃないんです。大天使様がくれたプレゼントです」
――はいはい。では、その春香ちゃん出演映画がこれから日本でも公開になるということなので、PRを!
「ごめんなさい! 公開されるまで内容は何も話しちゃダメなんです! でも、春香はあっと驚くような役で出ていますので、期待していただいて損はないと思います。とっても面白い映画なので、絶対に、絶っっっ対に、見に来てくださいね!!」
――僕も必ず見に行きます。
「はい! ありがとうございます☆」
(C)2007 鬼頭莫宏・小学館/イズミプロジェクト
注)このサイトはアニメ版「ぼくらの」のプロモーションサイトです。
協力:小学館 月刊コミックIKKI編集部
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