脚本:むとうやすゆき/コンテ:篠原俊哉/演出:下司康弘
作監:ふかざわ まなぶ、林 山人
東海道は池鯉鮒の東、駒場近傍の原野をゆく弦之介一行。
なぜか目の開いている弦之介と、陽炎、そして頭巾を被った男が二人。
その頭上を巻物を抱えた朧の鷹が飛び去り、弦之介と陽炎はそれを追う。
残る頭巾の男達の前に、待ち伏せた天膳が立ちはだかるが・・・
一方、鷹を操り、追ってきた陽炎達から逃れた小四郎は、天膳と合流すべく彼を探していたが、
その胸中は、船上で朧を手篭めにしようとした天膳に対し、不信・疑念にさいなまれていた。
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